20190125.コップの裏から世界を見てみても
今日改めて思うこと
漫画家さんってすごいなぁということ。
特に、絵も話も書いている漫画さんはすごいなぁと思う。
最近読んだ漫画で面白かったのは
特にぐっと来た言葉が銀の匙の中であった
「夢と対になる片鱗が知恵か、適正か、あるいは金か」というセリフ。
夢だけでは、飯は食えない。
努力ではなんともならない、諦めきれない理由が自分ではどうしよう無いとき
どうすればいいんだろうか。
「プラテネス」は少し先の夢物語でないSFを描いた作品で
宇宙で漂う、人工衛星や宇宙船のごみ・漂流物を回収する業者という
ありそうでない、労働者の主人公とした物語(詳しくは読んでください)
これも、自分自身とは何か、向かう先の夢やありたい姿とは何かを
自問自答しながら、様々な社会問題と向き合う物語だった。
あんまり、うまく書けなかったが
メモとして、また読みたい漫画の脳内リストに入れておきたい作品に出合えたことに感謝したい。
行間、比喩、句読点が繋ぐ小説。
繊細かつ大胆な描写で、どんな世界観も表現し引き込む漫画。
とかなんとか、エンタメにあふれた時代に生まれたことに感謝しつつ明日も頑張ろう。