生ビールと缶ビールの 黄金の泡と色欲を思い出すのは いつも彼と過ごした無駄であり有益な時間だ お互い違う道を歩めど 明日の不安や今日昨日の楽しみや愚痴を サラリと流し込んてくれる いつか旧友と呼べる存在であり いつも隣で乾杯を交わす君へ 頑張ろう…
深夜23時を過ぎたJR学研都市線 人々は皆俯き加減で揺られている スマホの光 容量を超えたアルコール 甘くたるい手をつなぐ二人 私もそんな深夜23時の小さな社会を作る 人はなぜ、こんなにも 完全な他人と呼べる存在を増やしたのか そして、その人々と生活利…
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